社長城間の現場レポート
明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。
メディウィルでは、本日から営業開始ですが、昨日は2011年を考える経営戦略会議を社員達と行いました。
毎年初必ず行ってきたことなので、今までどのようなことを考えてきたかを振り返る良い機会でもあります。昨年一年通して感じてきた、「思考したこと以上のことは起こらないけど、思考したことは起こり得る」、ということを踏まえて、各自が各担当分野の計画を考え、そしてリスク事項もあわせて洗い出し、対策を練りました。
自分自身もそうですが、年々経営幹部をはじめ社員のレベルが上がっていることが、何よりも今年の飛躍を確信したのと、今年何が起きそうか現時点である程度「見える」ということが、昨年との大きな違いでもあるかなと会議後に感じました。
今年は、①既存のお客様に対する「医者ピタ」サービスの機能強化、②医院経営の「悩み」を解決するホームページ企画・制作・運営サービス強化、そして③インターンを中心とした人材育成強化の3本柱に注力して日々研鑽を積んでいく所存ですので、本年もどうぞ宜しくお願い致します。
謹賀新年
有限会社メディウィル
代表取締役社長
城間 波留人
2010年末のご挨拶
「思考していた以上のことは起こらないが、思考したことは起こりうる」
2010年を振り返りながら、このようなことが頭に浮かんできました。
年明けてから、こんな1年にしようと思ったこと、考えたことを振り返り、どれだけ実現できたかを検証してみると、事前に想定したことは実現されてきたということを感じます。
このことは、どれだけ年始に頭をフル稼働して、その1年をどのように過ごすかを考えることが重要なのかということを示唆しているとも言えます。
「なんとなくこんな感じ」とあいまいに思考していたことは、その程度にしかならないし、一方でかなり具体的なイメージまで落としこんで、行動計画まで落としこめている思考は実現されてきています。
一流のプロスポーツ選手がよく言う「イメージトレーニング」。これは、自分のような組織のトップは常に訓練しなくてはならないことだと気付きます。ただ、これは自分の頭の中だけでやっても限界があり、広がりに欠けます。
そんな時に頼りになる社内の戦友達、そして社外の仲間達とのキャッチボールがこの「イメージ」をより広げ、そして深めてくれる一端を担ってくれます。2010年振り返ると、そんな周囲の仲間達に支えられ本当に感謝してます。
2011年、「徐々に積み重ね改善していくサービス」と「新たに挑戦するサービス」の両輪を持って、日本の社会に大きく貢献していきたいと思ってます。
2010年お世話になった皆様改めてありがとうございました。
そして、2011年最高の年になるよう心より祈願してます。
2010年12月30日
有限会社メディウィル
代表取締役社長
城間 波留人
就職内定率57.6%の就職難を乗り越えるための3つの処方箋
中学校以来の親友であるvery50の代表の菅谷君から依頼を受け、彼らの運営しているよなおしというサイトに下記の内容を寄稿しました。これから就職活動を迎える学生向けへのメッセージです。
「1996年調査開始以来、過去最低の内定率(57.6%)となった!」と、文部科学省及び厚生労働省の2010年10月の調査結果がニュースになったのは記憶に新しいと思います。
しかしながら、創業来30名超を輩出してきた弊社のインターン生やその応募者等と触れ合っていると、社会に通用する力をしっかりと身に付け、希望通りの会社に内定している学生が多いのです。一体その違いはどこからくるのでしょうか?
前職からあわせて今まで1,000人以上の学生さんを面接させて頂いて感じているのが、「幼少期の親の躾・教育や兄弟構成、青春時代に過ごした友人達の影響で人格形成される」ということです。
こうして形成された人格はそう簡単には変わらないので、逆に無理に変えようとせず、過去を振り返って自分のことをよく知るための「自分史」を作成することがまずは第一歩だと言えます。
幼稚園生、小学生の時どんな「夢」を持っていたか、中学生、高校生の時に部活動等でどんなことにどんな仲間と寝食忘れて打ち込んだのか、大学生になって何を「実現」しようとしてきたかなど、自問自答をすることで箇条書きにしていくと徐々にできてきます。
こうしてできた「自分史」という商品を持って営業するのが、いわゆる就職活動になるのですが、ここで上記のように希望通りの会社に内定する学生には以下の3つの共通点が浮き上がってきます。
1.「基本動作がしっかりとできていること」
これは当たり前のことのようでできていない人が多く、挨拶ができる、時間を守れる、御礼をする、といったことを日常生活からしっかりとできているかという観点です。
2.「日本語能力」
昨今日本では、英語学習とうるさく言われますが、本当に重要なのは、正しい「日本語」で話す、聞く、書くことができることだと感じています。正しい「日本語」を身に付けている人は、当然英語もできます。ブログや140文字で表現するTwitterが普及してきたことで、より一層その個人が発信する「日本語」を通じて人間性が見られるようになっていることを肝に銘じるべきです。
3.「自分史に個性があること」
最後に「自分史」の個性があることです。どんな人でもその人にしか経験していないエピソードがあり、その経験が一貫したストーリーになっている人の個性はキラリと光ります。
これから就職活動を控える学生の皆様、就職難に負けずに是非希望した先に内定できるように心より願ってます。
デフレの正体
難しいことを分かりやすく書ける人は素晴らしいと常々思っていますが、正にこの本もその一つです。
デフレ、デフレと日々紙面を賑わしていますが、根本的な原因が何なのかをしっかり理解できます。
日本のデフレの正体、一言で表すと「15才~64才の生産年齢の人口減少」にあるということが理解できます。労働生産であると同時に消費をする世代なので、人口が増えて消費が増えていた時代と同様にモノを生産してしまうと、供給過多でモノが溢れ、結果的に価格が下がりデフレになってしまうという仕組みです。
筆者はデフレの対処法として、①高齢富裕層から労働生産年齢への生前贈与の促進、②女性の就労参加と経営参加を当たり前に、 ③外国人労働者ではなく、外国人観光客、短期定住客の受入、を挙げています。
①は、来年度税制大綱の中で出ている贈与税の一部引き下げが出ていましたが、②に関しては、僕ら経営者が意識して取り組むべき課題だと思っています。
学生達と接していても、前職でも優秀で安定感のある女性は多いなと感じているので、結婚して出産した後にでもできる仕事を創りだすのが重要なことかと。
メディウィルでは、子育てしながらできる「在宅」での仕事をお願いしています。実際に時間をうまく作って、とても素晴らしい仕事をして頂いてます。こうした仕事をもっと増やしていくのも、経営者として大事な仕事なので、2011年の目標の一つにすることにします。
現実に起こっている日本の根本的な構造問題を理解することで、対策を意識しながら一つ一つの事象に向き合えるので、どの世代の方々にも一読おすすめです。
インターン9期生説明会無事終了
12月11日(土)にインターン9期生の説明会をthe SOHOでおこないました。

遠くまで休日にも関わらず約40名の学生さん達が集まってくれて、大盛況でした。

そんな説明会をゼロから一緒に企画してきた8期生の仲間達。とても良い仕事をしてくれました。

次期9期生の応募締め切りは12月15日(水)です。面接は、12月20日~22日にかけてです。
多数の応募をお待ちしてます!
詳しくは、メディウィルインターンサイトをご参照ください。
トレードオフ~"上質さ"か"手軽さ"か
経営者という役職がらなのか、好きだからなのか、どうしても目をひいてしまう経営戦略書が出るとすぐに買って読んでしまう癖があります。今回の本は、
トレードオフ―上質をとるか、手軽をとるか [単行本]
ケビン・メイニー(著) (著), ジム・コリンズ(序文) (著), 内田和成(解説) (著), 有賀裕子 (翻訳)
オジーオズボーンが「無料コンサート」で失敗した理由
何故キンドルは売れないのか?
COACHのブランド価値が下がった理由とは?
スターバックス20年目の迷走とは?
テスラモーターの成功の理由
等々、
多くの事業の成否を顧客にとっての「上質さ」と「手軽さ」という二律背反する観点で分かりやすく解説されています。
著者は、USA Todayのテクノロジーコラムニストだったジャーナリストなので、徹底した取材を基に客観的に上記のコンセプトを軸に分析し、分かりやすく読者に届けるというテーマで書いてます。
何か自分が経営戦略を考える上で、様々な議論をしますが、上記のような分かりやすい軸をベースに議論をするのも一案だなと思いました。
確かに「手軽に」行ける歯科医院で、「上質な」インプラント治療を受けたいと思うことや、「気軽に」通える料金の安い病院で、1時間丁寧にドクターの診療を受けたいと「上質な」サービスを求めることは矛盾してますよね。
新しい社外取締役のご紹介!
台風一過の美しい秋晴れとなりましたね。
いよいよ今日から11月に入りましたが、メディウィルでは新しい仲間が増えたのでご案内させて頂きます。
メディウィル社外取締役 内海雄介 氏
アーキタイプ株式会社チーフコンサルタント/ストラテジスト

略歴
* 1997年 学芸大学附属高等学校卒業
* 2002年 東京大学工学部システム創成学科卒業
* 2002-2005年 日本アイ・ビー・エム株式会社勤務
* 2005-2010年 モニターグループ勤務
* 2010年7月より現職
内海氏は、創業来数知れない経営相談にのってもらってきており、本物のコンサルタントとは彼のような人を言うんだなあと実感しておりました。
いずれある段階まできたら、正式に彼に経営参与してもらいたいなあと思っていたところでしたが、この11月のタイミングでオファーしたところ快諾頂きました。
メディウィルでは、今後更なる成長を目指し、40歳になるあと8年の間で日本一使われるヘルスケアサービスを提供し海外展開していくためにも、優秀な頭脳&熱いハートを持つ内海氏のサポートは欠かせないと判断した次第です。
基本的には今までとそんなに変わらないのですが、なんだかこうして正式にアナウンスできるのは、良い意味での緊張感と、ワクワク感で溢れる感じですかね。
今後とも皆様引き続き宜しくご愛顧下さいませ!
逸脱する病院ビジネス
NHKの取材班が1年もの間徹底取材してまとめた本である。
正直、この内容が実際にアンダーグラウンドで起こっていると思うと背筋が凍る思いがした。
・ 3年半もの間に90の病名がつけられ、2000万円の治療費が費やされているケース
・ 生活保護に対する医療扶助が1100億円にもなっている大阪市
・ 「行路病院」と呼ばれる病院で行われている"患者トレード"の実態
・ 寝たきり高齢者専用アパートの実態
等々、
綿密な取材を重ねたNHKの記者達による世にも恐ろしい現実の数々。
この本で明らかにされている手口によって多くの国民の医療費が費やされ、子供達の世代にツケがまわされていると思うと憤りを感じると同時に、献身的に日々の医療・介護の現場を支えている医療従事者を何としてもそうした輩から守り、支援していかなければならないと強く思った。
一歩を越える勇気
弊社副社長の齋藤が、先日の富士山の登山以来、「山」にはまったらしく、こんな本を渡してきました。
一歩を越える勇気 [単行本(ソフトカバー)]
栗城史多 (著)
1982年生まれで身長162cm、体重60キロという小柄、肺活量・筋量は成人男子平均以下という体にも関わらず、3年間で6大陸の最高峰に単独登頂した栗城氏。
特に「夢」を持たずになんとなく過ごしてきた元ニートが、「登山」の冒険を共有したいという夢を持ってから人生が前向きに変わり、自分の足で100社単位で飛び込み営業し、スポンサーを勝ち取り、プロの登山家として活躍している姿が印象的でした。
そんな栗城さんが、「山と向き合っていると、自然の大きさにいかに自分がちっぽけな存在で、生かされているかが分かり、生きていることに感謝する気持ちでいっぱいになる」と述べているところに心が揺さぶられました。
僕自身もよくキャンプなどの大自然の中で過ごすことが好きなので、共感する内容が詰まっていました。いつか、彼の講演聞いてみたい。。。というより、彼に影響された副社長がいきなり「エベレスト登る!」と言いださないかが心配です(笑)
32歳の誕生日を迎えて
男だらけの職場ですが、朝から誕生日プレゼントを頂き嬉しい限りです。
本日32歳を迎えました。思えば27歳の時に起業し、この5年突っ走ってきましたが、本当に多くの出会いがあり、そして多くの仲間達に支えられてきました。改めてありがとうございます。
さて、そんな5年間を反省しつつ今後残り8年の30代の目標を考えると、40歳までには、「医療ヘルスケア情報はメディウィル!」と言われるような日本一の患者向けインターネットサービスメディア(プラットフォーム)を創り上げたいと思います。そして40代は世界展開。
これからの日本においては、高齢者の人口が増えていき、ネットリテラシーの高い人達も増えていく中で、より正確な医療ヘルスケア情報が求められてくるでしょう。誰しも自分に合った最適な医療・介護を受けたいし、事前に正しい情報を収集したいという需要があります。
どんなサービスが求められていて、どのような形におとしこめば良いのかを常に考え、スピード上げて取り組んでいきたいと思ってますので今後とも引き続き宜しくお願いします。
2010年10月14日
城間 波留人
32歳イヴ
今日は何気に32歳のイヴでした。早い、本当に早い。
ついこの前30歳になった記念に三十路ライブしたと思ったところです。よく、30代はあっという間だと聞いてましたがこれほどとはと改めてびっくりです。
さて、そんな32歳を直前にして読んだ本が、ユニクロ柳井さんと大前研一さんの共著である下記の本です。
この国を出よ [単行本]
大前 研一 (著), 柳井 正 (著)
やはり、結果を出している日本を代表する経営者なだけあって、一つ一つ説得力があります。
印象的だったのが、タイトルが「この国を出よ」にも関わらず、ユニクロがロンドン進出する際に大前さんは柳井さんに「まだ海外展開は早すぎる」というアドバイスをしているところです。まだ、時期尚早だということだったようですが、結果的にロンドンは大失敗したようです。
ところが、この失敗を生かしてその後の中国展開では大成功をおさめるなど、転んでもタダではおきないところが柳井さんらしいなあと感じました。
このお二人、もう60歳を超えて良い年齢にも関わらず、まだまだ攻めの姿勢を忘れずに果敢にグローバル展開しようとしています。そして、今の若者達に対して「もっと挑戦しろ!」と叱咤するのを読みながら、「自分ももっと頑張らないかん!」と思いました。
誕生日当日、今後の方針を今一度まとめてみようと思います。
カスタマーサポート(社員)大募集!
メディウィルでは、より充実したカスタマーサポートの体制を整えるために社員を募集してます。
メディウィルでは、少数精鋭でやっておるために非常に効率的な業務システムを開発してきました。それでも、お客様の対応によりハイレベルな対応をするために拡充する所存です。
バンドでいうと、「ベース」タイプ、サッカーでいうと「ディフェンダー」タイプ、バレーボールでいうと「リベロ」タイプの方が最高にむいていると思います。
どんな会社?
日本のヘルスケア産業の情報インフラを整備し、21世紀の日本を支えるユニークな会社です。
http://www.mediwill.co.jp/company_info.html
どんな社員?
元外資系金融機関で働いていた社長、元自衛隊の副社長、元格闘家のカスタマーサポート、二人の子持ちウェブデザイナーの4名を中心とした組織で、自由と規律のバランスを絶妙にとったワークライフバランスを追求した社員の集まりです。
http://www.mediwill.co.jp/staff.html
【募集概要】
募集職種 カスタマーサポート
募集背景 成長拡大のため先着1名
仕事内容 お客様のホームページの修正、電話応対
雇用形態 正社員
応募資格 メディウィルのミッションに共感して下さる方
勤務地 お台場
最寄駅 ゆりかもめ 船の科学館駅/りんかい線 東京テレポート
勤務時間 日勤 9:00~18:00
給与 月給20万円 ~ 30万円
賞与 業績に応じて有り
福利厚生 社保完備
交通費 全支給 (上限あり)
休日 土日祝祭日、お盆休み、年末年始休、慶弔休暇あり
ご興味ある方は、info@mediwill.co.jp までに「カスタマーサポート応募」とタイトルに書いて、下記情報をご記入、添付の上お問い合わせください。
1) 名前
2) フリガナ
3) 大学・学部・学科 (卒業・卒業見込みを記入下さい)
4) 住所
5) 電話番号
6) メールアドレス
7) 志望理由
メディウィルの目指すこと
10月に入り、すっかり秋らしい気候となってきました。一時期の猛暑が嘘みたいですね。
常に改善をし続けるメディウィルが現在取り組んでいることは、既存のサービス強化に加え、新たな市場の開拓です。そうしたこと今後の計画をまとめる事業計画書を書くという機会が、最近ありました。
メディウィルは、先進国で初めて超高齢化社会を迎える日本において、ヘルスケアに関する需要が高まってくる市場で人に喜んで頂くサービスを提供してます。特に「患者」と「ドクター」の最適なマッチングを実現するための「医療情報」のインフラ整備が要諦です。
この「医療情報」の整備をするにあたり、やはり最終的には「ドクター」を中心とした医療現場のスタッフの方々の積極的かつ正確な情報発信が欠かせません。このことは、創業来不変のことで、いくらインターネット技術が発展してもこの本質は何年経っても変わりません。
メディウィルは、この「医療情報」の発信を簡単にできる「仕組み」とその「啓蒙」を提供するということに力を注いでおります。患者目線での疑問、質問に対して適切に理解できるような情報設計を骨格として、インターネット上に適した医療情報に落とし込んでいきます。
さて、今年上の娘が受験をするにあたって、改めて夫婦でよく教育の話をする機会が増えました。その際に「情報教育」というテーマの話が出たので考えてみました。
子供が生きていく21世紀の社会は、益々インターネットが生活に密着する時代になっていくと思います。その際に玉石混交の情報洪水に流されないよう、真に正しい情報を見極める力をつけることがとても大切だと感じています。
そのためには、まずは「一次情報(情報源)」がどこで、誰からの情報なのかということに敏感になる必要があります。あの人が言ってたから信頼できる、あの人の情報は信頼できない、このデータソースなら確からしい等々、といった類のことです。自分自身が信頼できる情報源になることで、信頼できる情報が入ってくるとも言えます。
話を「医療情報」に戻すと、信頼できそうな医療現場のドクター、スタッフの方々からの情報には人が集まり、一方、自分の言葉で発信していないいわゆる「コピペ」の内容は、今後どうしても人々は気付き、離れていくのでしょう。
ある意味、ただインターネットに情報を掲載していれば人が集まってくる時代は終わり、当たり前ですが、「本物」の情報には人が集まってくるという時代になるということだと思います。
メディウィルは、我々自身が「本物」の情報を発信し続ける存在であり、そしてそのような努力をしている方々を応援していきたいと思っています。
21世紀の資本主義の教科書
最近、ツイッターにかまけてブログが滞ってました(笑)。
元産業再生機構で、カネボウをはじめ多くの企業の再生をリードしてきた冨山和彦氏が出した著書「カイシャ維新」が非常に勉強になりました。
前職の米系外資系証券会社に勤めていた頃から、なんだかアメリカのいきすぎた資本主義に対して、生粋の日本人の僕自身とても違和感を感じていました。そんな違和感を理論的にかつ経験的にまとめあげる冨山さんに感服です。
例えば、2005年前後に一世風靡した「村上ファンド」をはじめとする「モノ言う株主」に対して、冷静にかつ分析的に企業価値を毀損しているという話、日本版シリコンバレーを日本につくるのは100年かかっても無理だろうという話、JALの破たんが日本経済の行く末を占っているという話、等々、学者的な机上の空論で無く、自分自身がプレイヤーとして最前線で経験し、見てきたことをベースに書きあげているところが共感します。
現在の複雑系の社会の中で、経営者、第一線のビジネスマン、学生の方々にとって、多くのヒントが詰まった「21世紀の教科書」的な本だと感じました。
ブログvs Twitter
5月にお台場に引越し、インターン8期生の採用、サービス開発、もろもろあっという間に6月が過ぎてしまいました。
言い訳がましいですが、Twitterをやってるとついブログの更新をした気になってました。
面白いもので、140文字と制限されていると無駄が減り伝えたい情報が凝縮されるものです。
プレゼンでも60分だらだらしゃべるより、5分だけ分かりやすくプレゼンするようなものかもしれません。
最近、学生の面接を聞いていても、手短に簡潔に自己紹介できる人は印象に残る一方、ダラダラと時間をかけてしゃべるけどあまり印象に残らない人との差のようなものなのかもと思ったり。
Twitterは、ブログと同じように情報発信が手軽にできるツールとして、そして物事を簡潔にまとめる能力を鍛えるツールとして発展していきそうです。
大塚事務所最終日
今日は本当に良い天気ですね。そんな日が、4年間お世話になった大塚事務所の最終日となりました。
創業時に何もないところで快く事務所として貸して下さった中学の親友一家、何も実績もない頃から支えて頂いた豊島区の先生方、思い出せばきりがないほど多くの方々にご支援頂いてきたことに感謝の気持ちで一杯です。
あらゆる生活スタイルが変化するので、ある意味で第二創業のような感じです。ただ、既存のお客様に対してはご迷惑おかけしないように通常通り営業活動、サポート業務はしておりますのでご安心下さい。
新住所、連絡先は下記の通りになりますので、お近くまでお越しの際には是非ともお立ち寄り下さいませ。
住所:〒135-0064東京都江東区青海2-7-4 626号室
電話番号:03-6457-1185
FAX番号:03-6457-1186
アクセス:http://www.aomi-project.com/access/index.html
今後とも引き続きご支援宜しくお願い致します。
皆様のご健勝を心より祈願しております。
城間
Find job! でもアルバイト募集掲載開始!
Find job! でもアルバイト募集掲載開始し始めました。
この機会に多くの優秀な方々とお会いできるのを心より楽しみにしております。
詳細は、Find Jobでの掲載内容をご覧ください。
小さい会社が起こす21世紀型成功モデル
最近、一橋時代の後輩でウズベキスタンからきたとても優秀な友人と仕事を一緒にしてます。
そんな彼から教えられたのが、37signals.comという会社です。有名なところでは、Ruby on Rails という開発のフレームワークを創り上げた会社でもあります。
社員は16名程度にも関わらず、世界中の数百万人の利用者に月額数十ドルの有料会員がいる事業を営んでいます。いったいどうやって?
小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice) (単行本)
ジェイソン フリード (著), デイヴィッド・ハイネマイヤー ハンソン (著), 黒沢 健二 (翻訳), 松永 肇一 (翻訳), 美谷 広海 (翻訳), 祐佳 ヤング (翻訳)
これからの21世紀の時代は、今までの過去の成功例が正しいわけでもなく、現在成功していることも正しいわけではなく、常に自分たちでその時代にあった生き方を創り上げていくことが重要だと思います。
特に成熟社会を迎える日本においては、単一商品を大量に作って売れる時代ではなく、多様化している利用者にあった多様化ニーズに応えていく体制が求められていると感じてます。
さて、この37signalsという会社のコンセプトは、"シンプルに分かりやすく"、無駄な仕事、無駄な労力を省略して、より人間らしく生きるためのツールを開発し続けてます。つまり、彼らの仕事の哲学が彼らの商品となり、賛同している利用者に支持されているという構図です。
どうしても、会社を大きくしたい、大企業にしたい等々の気持ちは事業主は思ってしまいますが、彼らが指摘する大企業、大組織のフットワークの悪さという弱点を見て、小さい会社組織だからこそできる仕事の仕方、生き方を考えてみるきっかけになる名著です。
ソフトウェア開発の本質が分かる良書
~人間社会における活動で、「情報化」できるものと、そうでないものがある~
先日、僕の尊敬する一橋大学時代のゼミの教授が、最終講義で話していたエッセンスです。このポイントが、ずっと頭の中に残りつつ、ソフトウェア開発体制を創り上げることに尽力しています。
そんな折、本屋でふと手に取った本が本質を鋭くついてまとめられた良書でした(こんなんばっかりですが(笑))
ソフトウェア開発はなぜ難しいのか ~「人月の神話」を超えて
(技評SE選書) (単行本(ソフトカバー)) 大槻 繁 (著)
著者は、日立でソフトウェアのエンジニアリングに従事されてた方ですが、開発手法というテクニカルな話だけではなく、何故そもそもソフトウェアには問題がまとわりつくのかという本質的な問題に対して深い洞察が多々ありました。
例えば、ムーアの法則で知られる半導体の集積度は1年半で2倍になる、ギルダーの法則で知られる通信の速度は半年で2倍になる等、ハードウェアの技術革新はめまぐるしい発展があるけれども、知的生産にあたるソフトウェア開発においては、人間の能力は不変だとありました。
どうしても、プログラム言語といったツールができる、できない等スキルに目がいきがちですが(実際に履歴書はそんなことばかりです)、根本的には人間の知的生産活動においては、そんなに大きな差がでないむしろ不変だという観点は妙に納得感がありました。
要は、一人で生産できる知的生産の絶対量はどうしても限界があるので、いかに仲間、チームと協力してできるかという理念、開発の仕組みづくりが重要かということを示唆しています。
ソフトウェア開発に長年携わっている方には当たり前のことかもしれませんが、これから弊社において最重要課題の一つでもあるテーマなので大変勉強になりました。
ウェブサービス開発になんらかの形で関わる方には、お勧めの本です。
〔RT希望〕【限定1名】アルバイト急募 日給1万円
メディウィルでは、無事インターン7期生が終わり嵐の後のようにオフィスが静かでちょっとさびしいところです。
スーパーアルバイトK君が、就職活動のため、現在アルバイトを先着1名で募集しています。決まり次第募集を辞めますので、ご興味のある方是非ともどしどしご応募ください。リツイート、転送、大歓迎です。
【条件】
募集人数: 先着1名
勤務日: 平日 月~金 9:00 ~18:00 (土日祝祭日休み)
勤務回数: 最低週3日以上 (応相談)
勤務期間: 最低でも2010年4月~7月はできる人
給与: 日給 1万円 (但し、最初の試用期間の2週間は日給5,000円)
支払日: 月末締め翌月25日払
交通費: 全額支給
職務内容: ホームページ、ブログ制作業務
最低3ヶ月間、集中して努力すれば、HTML、CSSといったコーディング、Photoshop、Dreamweaver、Fireworksといったデザイン作成ソフトを使いこなし、Movable Typeというブログシステムも理解できて、最終的に自分一人でホームページをゼロから立ち上げられるようなとんでもないスキルが身に付きます。
過去のインターン生が2カ月集中して取り組んでいる内容は参考になるので、下記ご覧ください。
メディウィルの業務参考サイト(クリック↓):
必要な能力:
① やる気溢れ、成長したい人
② 時間を守れる人
③ 人に喜んでもらうのが好きな人
応募方法: info@mediwill.co.jp に「メディウィルアルバイト募集」というタイトルで下記の内容をメールに書いて送付して下さい。文章の長さ、量は問いません。
① 氏名:
② 学歴:
③ 部活動・サークル経験(自分の役職も含めて):
④ アルバイト、インターンシップ、ボランティアの経験:
⑤ 自分が3年以上継続的に取り組んで得意なこと:
⑥ 誰よりも自信を持って好きだと言える趣味:
⑦ 何故メディウィルでアルバイトしようと思ったのか:
⑧ メディウィルでアルバイトする上での疑問、質問事項
応募して頂いた上で、面接頂く方にはメディウィルのアルバイト採用部から日程等の連絡をさせて頂きます。多くの方々の募集を心よりお待ち申し上げます。
有限会社メディウィル
~世界一の医療サービスを追求する会社~
代表取締役社長
城間 波留人

インターン7期生の社長塾 読書一覧
早いもので今週でインターン7期生も終わりです。毎度のことながらあっという間でしたが、今回の4人はいつになく真面目で、ストイックで全体としての成長力ピカ一でした。
偉そうなことを言うつもりはありませんが、こうしてダイヤの原石のポテンシャルの高い学生達が成長していく姿を見守れるのは、心から嬉しいことだと思います。
さて、そんな彼らに毎週1回読書の課題を出して、1時間ほど全員で議論する会をかれこれ7回やったのですが、記録のためにも今回の課題図書、そして自分がどのような意図でその本をピックアップしたのかを記したいと思います。
1週目 グーグル誕生
この本は、毎回インターン生に初回に読んでもらいます。狙いとしては、インターネットが普及してきた1990年代から2000年にシフトした際に起こった大きな潮流の主人公がグーグルだからです。
メディウィルのような小さな事業規模でもビジネスができるようになったのも、グーグル経済圏ともいわれるインターネット経済圏が拡大してきたからに他なりません。
2週目 壁を超える技術
この本も同じくインターンのはじまりの時に読んでもらいます。受験が終わったくらいの1、2年生にとって、受験を超えることもそうですが、その後の長い人生において壁にぶつかった際にどのように乗り越えていくのか、という大きなテーマを一緒に考えていくことが目的です。
毎度のことながら、人によって個人差が大きいので、個々人の性格を客観的に理解する上でも毎回新たな発見があります。
3週目 成功の法則 92カ条
毎度、後輩の一橋学生も多いので、大先輩の三木谷さんの本は必ず読んでもらいます。インターネットビジネスのパイオニアでもあり、日本を代表する名経営者に若くしてなられた実力派起業家は、僕も数々の影響を受けています。
こうした偉大な方が、どれだけ地道にコツコツとあたりまえのことを徹底してやることを説いている点を共有したい目的が主なところです。
4週目 佐藤可士和の超整理術
可士和さんという実力派アートディレクターの方の整理術の本ですが、彼の人生観、仕事観が現れていて勉強になります。
アートの世界は、一見芸術的でビジネス世界とは別のものというイメージを一般的に持ってしまいますが、むしろ非常に合理的で、説明可能なレベルまで整理して作品に落とし込んでいる姿勢を共有したいところが主な目的です。
5週目 使う力
学生の皆さんは、議論する際にどうしても、主観的な発言、無理やり相手を説き伏せる、時には子供の口論のような議論になってしまうことが多々あります。
そうした際にでも、自分の考え、主張を説得力を持って、かつ客観的に伝える力が重要なことを共有したいための書籍です。
また、これからはただの知識だけ(ただ単に何かを知っていること等)では全く世の中通用せず、世の中のためになる企画力、そしてそれを実現する力が求められていることを理解するのも重要なテーマです。
6週目 リーダーシップの本質
サークル、部活、ゼミ単位でも、どのように皆をまとめて率いていくかというのは、会社経営のリーダーシップと共通するテーマです。
日本を代表する名コンサルタントならでは、リーダーシップの本質を体よく整理して理解しやすくまとまっている本なので、各自が「自分ができるリーダーシップ」を考えるのに適しています。
7週目 創造と変革の志士たちへ
最後の週に出したくなる本ですが、これからの日本を背負って活躍して欲しいという願いをこめて、教育経済界のリーダーでもある堀さんの熱い本を借りてメッセージ代わりにしています。
自ら起業をするというよりは、どのような仕事、生き方をしていてもアントレプレナーシップマインド(起業家精神)を持って取り組むことが、難しい問題を解決する糸口になると信じてます。
長くなりましたが、インターン生の皆さんが終わった後も更に成長して、日本、世界のために貢献するような人材になることを心より願ってます。
これからは企画人間が求められる
いつも自分自身にも、そしてインターン生に伝える時にも下記のステップを大切にしています。
① 基本動作を身に付ける
② 基本スキルを身に付ける
③ 自分の頭で考え企画実行できるようになる
特にこれから重要な人材は、特に③の企画実行できる人間だと思っています。
常に自分の頭で考え、世の中のマクロ潮流をしっかりとらえて、ミクロ需要にあった商品、サービス、企画提案に落とし込んでいくことは、成熟社会の日本においては重要な能力になってきていると日増しに感じます。
そんな中、下記のような大変素晴らしい本が出ていました。
TSUTAYAで有名 なCCCの創業者増田宗昭さんが書かれた本です。
CCCは、レンタルビデオ店を経営する店でもなくて、「企画する会社」というポイントが大変興味深かったです。
世の中に無かったコンセプトのレンタルビデオ店を開業し、全国にフランチャイズで広めていくこと、Tポイントカードを通じて4,000万人弱の会員に情報インフラを提供していること、すべては一つの企画から始まっていることが手にとるように分かります。
僕は常に自分の頭、感覚で企画実行していくことの大切さを高校生の頃から感じて、実践していたので、この本に書かれているメッセージはいたく共感しました。
経営者の皆様、そしてこれから多くを学ぼうとする社会人、学生の方々に新たな気付きを与えてくれる素晴らしい本でした。
リーダーの大事な仕事
いつからなのか良く分からないですが僕は気付いたらずっと考え事をしていることがよくあります。
シャワー浴びていて考え事をしていたら、いつの間にか1時間たってたりとか、今日もサービス開発のことであれやこれや考えていてはたと時計を見ると2時間くらい経過していたりとか、一つのことに集中すると他のことが全く入り込む余地がないほど考え続けます。
元来人好きで人に会って話をするのが何よりも好きなのですが、実は外界をシャットダウンして一つのことに取り組むのも同じくらい好きなのです。
ただ、その状態になれるのが、朝のカフェ、ジョギング、風呂、図書館といった完全に一人になれる環境が重要であるのは間違いないようなので、意図的にその時間をとっています。
先のことを自分の頭で徹底的に考え抜き、様々な状況を事前にイメージして対策を立てておくことが、リーダーとして大事な仕事の一つかと思う今日この頃です。
日本の医療に対する世論調査
日本医療政策機構が「日本の医療に関する2010年世論調査」を発表していた。
興味深かったのが、「日本の成長産業として期待するものは?」という問いに対して、1位が37%の環境・新エネルギー、2位に医療・介護36%という結果が出ていたことだ。国民の多くが医療・介護の分野の成長に期待していることは、メディウィルの頑張りガイがあるとことです。
また、個人の医療情報の共有化に関する質問に対しても、約80%の方々が肯定的に捉えているという結果も今後の流れを示唆しているように感じました。
興味あるかたは是非とも↓
日本の医療に関する2010年世論調査
年金・医療・介護入門の教科書
医療業界のことをしているとどうしても国の政策が避けて通れないです。ただ、複雑極まりない年金・医療・介護の世界を分かりやすく紐といた名著がありました。何度も読み直したいです。
だまされないための年金・医療・介護入門―社会保障改革の正しい見方・考え方 (単行本)
鈴木亘 著
2010年2月20日付の週刊ダイヤモンドにも「年金」特集がされていましたが、僕らの世代は年金問題は真剣に考えていかなければならない大きな課題だと思います。
この本の中でも2011年の厚生省の推計値で、年金給付費54兆円、医療保険給付費32兆円、介護保険給付費9兆円、著者推計値で2025年にはそれぞれ、68.5兆円、49.2兆円、16.9兆円と40%以上も跳ね上がる見通しです。
実は年金問題というのは、医療保険給付問題よりも金額が大きい分インパクトがあるのですが、どのような課題があるのかあまり知らなかったのですが、この本を通じて勘所がつかめました。
少しでも興味のある方にお勧めです!
本格的に開発者募集
春らしい季節となり、僕の最大の敵である「スギ花粉」が猛威をふるってきました。
インターン7期生も無事4週目をむかえ、週ごとにすさまじい成長力で伸びている姿を見ていると負けられない気持ちになってきてます。
さて、そんなメディウィルですが、昨年より「世界一の医療サービス」を目指すために開発をしているウェブサービスがあるのですが、この度、更に開発スピードを上げるために社内で開発指揮をとってくれる開発者を本腰入れて募集することにしました。
メディウィルの目指すビジョンに共感し、共に日本中、世界中の人達がより健康で長生きできるために役に立つサービスを開発している方に出会いたいです。
閉塞感のある少子高齢化をむかえる日本経済を逆に好機とみて、年々増加するヘルスケア需要にあったサービスを開発し日本初の事業を成功させて、今後同じ現象を抱える世界先進国に輸出していくということが、今後の目指すミッションです。
目下のところ取り組んでいる開発中の具体的なサービスがあるのですが、興味ある方は是非ともご一報ください。宛先: info@mediwill.co.jp 件名: 開発者募集に関して
条件としては、
必須条件: メディウィルの今後の方向性に賛同し、共に会社を盛り上げていける方。何よりもメディウィル5番目の社員になるため、一人の力が大きく反映されます
年齢: 20代~30代前半
経験: 小さくてもなんでも自分の力でウェブサービスをゼロから立ち上げた経験のある方
給与待遇: 能力により応相談
賞与: もちろん出ます
募集人員: 1名
具体的な話の前にも、おおざっぱにもで興味のある方是非ともご連絡下さいませ。
多くの方々とお会いできるのを楽しみにしております。
宛先: info@mediwill.co.jp 件名: 開発者募集に関して
メディウィル
城間 波留人
頭の良い人は分かりやすい
新しいことを学ぼうとした時に色々と本を読み漁るのですが、整理されていて分かりやすく書かれた本を探すことが実は一番重要だったりすることを実感した一日でした。
テキストマイニングを使う技術/作る技術
那須川 哲哉 著
テキストマイニングという手法を使うと、例えば膨大なインターネット上の口コミ情報からある事象に対して良い評判なのか、悪い評判なのかを分析できたりします。
専門的な内容を素人が分かるように解説できる方は、本当に素晴らしい!
ネット広告費新聞抜く
電通が22日に発表した2009年の日本の広告費総額が、不景気の影響を受けて前年対比-11.5%の5兆9,222億円となったそうです。
中でも、インタネットの広告費は前年対比+1.2%の7,069億円となりついに新聞広告の6,739億円を抜きテレビ広告に次ぐ2位となりました。
インターネットが普及し始めて15年で既存の媒体を凌駕してしまうほどの影響を持ち始めました。このことは長年予想はされていたことですが、実際に起こると時代の流れを感じます。
ただし、全体の広告費自体が縮小傾向にあり全体のパイが減っていることは憂いべきことで、2010年度は企業業績も上向き、広告市場も活性化することを願ってやみません。
一橋ゼミ恩師の退官式
母校一橋大学にはゼミという文化が根付いており、3年生から4年生にかけて指導教官の下で1学年10名~15名程度が集まり、勉学に励むという時期があります。
大学時代のメインとも言えるほどゼミから学ぶこと、影響を受けたこと数知れないほどあります。私は、石野先生(ゼミ生からは親しみをこめて石野さんと呼ばせて頂いてます。以下そのように呼びます)という、元NTTの研究所所長でパケット網の実用化の研究等で、多くの技術実績を挙げてきた方の経営情報システムを学ぶゼミに入りました。
入った当初は1999年、インターネットが急速に拡大し、大変革が起きているということを実感しながら、情報システムの基本的な考え方を学んでいました。石野さんは、実業界で活躍されていたこともあり、徹底した現場主義、経験主義の方だったので、机上の空論は許さず自分で考え経験したことを元に思考することをしこまれました。
そんな石野さんの影響を受けて、大学4年生の時1年間休学し、シンガポールのベンチャー企業の立ち上げを手伝おうと思うにいたりました。結果的にこの1年間の経験が後の自分のキャリアに大きな変化をもたらしたのは言うまでもありません。
石野さんは、私たちの代を最後に7年勤めた一橋から、早稲田の独立大学院である情報生産システム研究科に転職され、北九州で7年教鞭をとっていました。
そしていよいよ定年(70歳)をむかえ、先週末に北九州のキャンパスで最終講義および退官式をむかえ博多まで行き参加してきました。


最終講義の内容が今までにないくらい理解できた上、相変わらず飾らないけれども本質的に重要なことを徹底している姿勢に改めて人として尊敬しました。自分にとっては、第二のオヤジみたいな方です。
石野さんのことを書くとキリがないくらいあるのでこの辺にしますが、健康だけには気をつけていつまでも長生きして頂き、憎まれ口をたたき続けて欲しいなと切に思います。
石野ウィルスに冒されたゼミ生より
創立記念日
2006年2月3日にメディウィルは誕生しました。
それから丸4年が経ち、今日から5年目をむかえます。
家族をはじめ、本当に多くの仲間、友人、お客様、パートナーの方々のご支援のお陰さまで継続できてきたことを心より感謝してこの場をかりて改めまして厚く御礼を申し上げます。
実際のサービスを開始したのが、2006年の9月でしたのでそういった意味では、サービス開始約3年半となりますが、その間外的な環境は色々と変わってきたなと感じます。
創業当初は日本経済の景気は右肩上がりで企業業績も順調で、雇用も創出され、一般にお金が流通し、消費が活発でした。その当時に比べると、2008年9月を潮目に財布のヒモが固くなり、価格により敏感になり、なかなかモノが売れない時代になってきたのは確かだと思います。
ただ、こうした外部環境に左右されずに安定して業績を伸ばすお客様とお仕事をさせて頂きながら、「日々の積み重ね」の大切さを多く学び、その基本を徹底的にサービスに落とし込むという仕事をしてきたんだなと振り返って感じます。
初めはこの業界もズブの素人で、右も左も分からなかったところから、お客様と一緒に成長させて頂き、多くの経験と実績を積み重ねることができました。お世話になってきた業界に恩返しをするためにも、医療情報産業という市場を創出してよりパイを広げ、多くの方々の悩みを解消するサービスを創り上げていく所存ですので、今後とも宜しくお願い致します。
城間 波留人






