歯医者さんの5人に1人が年収(年間所得)300万円 時代

今週発売された「週間 東洋経済」の特集です。「ニッポンの医者、病院、診療所」、という題目で医療崩壊の実態を書いていました。
  
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その中で、歯科に関しましては「セレブ医院からガード下まで、5人に1人はワーキングプア」、というタイトルで特集されていました。記事の中のいくつかのポイントを下記ご案内します。
 
①歯科診療所の数(67,441ヶ所)はコンビニ(40,616ヶ所)より多く、内科を標榜する診療所(63,286ヶ所)より多い

②歯科開業医の5人に1人はサラリーマンより低所得 (年間所得約300万円
  
③歯科開業医の7割が保険医としての将来に希望を持てない
 
④一方、歯科医師5名、10名の歯科技工士、14名の歯科衛生士を含めた総勢40名の日本橋飯野歯科では、インプラントの治療を受けるために日本全国はおろか、イギリスロシアからも患者さんがくる
   
ある意味、極端な事例、データを出しつつ2極化している現状を記事にしているといった印象でした。私個人的にも、現場の先生とお話している感覚からも共感することが多く、現状の保険制度に揺さぶられて経営的に苦しい状況にある先生がいらっしゃるのも事実だと思います。
    
但し、後ろ向きな考えをずっと抱いても中々前進できないので、若輩者ながら考えるアプローチと致しましては、①歯科医師会等で人数を集め、より良い保険制度のための改善案を作成し実現化に向けて徐々に活動をする、②国に頼るのを止めて、患者様にとって質の高い医療サービスを歯科特有でもある自由診療が認められている範囲を積極的に活用する、といったことが考えられます。
    
事は単純ではないので、自分自身も真剣に考えていかないといけない課題だなと感じておりますが、最も重要なのは、患者様にとってより良い医療サービスを提供することに尽きると思いますので、当面はその医療サービスの向上の一助となるサービスを提供していこうと思っておりますので、引き続き宜しくお願い致します。
  
話題が話題だけにトーンが固くなってしまいました点ご容赦下さい。


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