小さい会社が起こす21世紀型成功モデル
最近、一橋時代の後輩でウズベキスタンからきたとても優秀な友人と仕事を一緒にしてます。
そんな彼から教えられたのが、37signals.comという会社です。有名なところでは、Ruby on Rails という開発のフレームワークを創り上げた会社でもあります。
社員は16名程度にも関わらず、世界中の数百万人の利用者に月額数十ドルの有料会員がいる事業を営んでいます。いったいどうやって?
小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice) (単行本)
ジェイソン フリード (著), デイヴィッド・ハイネマイヤー ハンソン (著), 黒沢 健二 (翻訳), 松永 肇一 (翻訳), 美谷 広海 (翻訳), 祐佳 ヤング (翻訳)
これからの21世紀の時代は、今までの過去の成功例が正しいわけでもなく、現在成功していることも正しいわけではなく、常に自分たちでその時代にあった生き方を創り上げていくことが重要だと思います。
特に成熟社会を迎える日本においては、単一商品を大量に作って売れる時代ではなく、多様化している利用者にあった多様化ニーズに応えていく体制が求められていると感じてます。
さて、この37signalsという会社のコンセプトは、"シンプルに分かりやすく"、無駄な仕事、無駄な労力を省略して、より人間らしく生きるためのツールを開発し続けてます。つまり、彼らの仕事の哲学が彼らの商品となり、賛同している利用者に支持されているという構図です。
どうしても、会社を大きくしたい、大企業にしたい等々の気持ちは事業主は思ってしまいますが、彼らが指摘する大企業、大組織のフットワークの悪さという弱点を見て、小さい会社組織だからこそできる仕事の仕方、生き方を考えてみるきっかけになる名著です。
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