かみ合わせ
嬉しい話
僕の母のかみ合わせに関する2007年1月に書いた記事を見て、歯科医を紹介したいというご連絡を頂きました。
先生方のサポートのお陰さまで、母は一時期の最悪の状態からは改善はしたもののまだ不安定な状態は続いております。そうした中で頂いたご連絡だったので、その心遣いに感激いたしました。
ご連絡くださった方は、インターネットで検索されている中で2007年に書いた僕の記事がひっかかってご覧になったそうです。こうしたブログ情報は、その時点ではなくてもいつの日か誰かに繋がるのだなということを改めて実感した話でした。
改めまして、ご連絡頂きましたことをこの場を借りて御礼申し上げます。
ブログで起こった良い話
本日、お客様のところへ伺いセミナーのお誘いをしている中で帰り際に出た話です。(このシリーズは、自分の母の噛みあわせの悩みに関してです。初めての方は、お時間あればこの噛みあわせのリンクをご参照下さい→。)
「城間さん、ブログ読んだよ。お母さん大変だねえ。かみ合わせって大変なんだよね。」、
と母親の話をつらつらと書いていたことを読んでいて下さりそして、
「イノコシ先生は、本当に立派な先生だから、そこでだめだったら普通の先生だと厳しいと思うよ。僕もまれにそういった患者さんを診ることがあるんだけど、治療が難しくて、そういった時に紹介する専門でやっている先生がいるんだよね。どうしようもなくなったら、そこに相談するのも一つの手かもね。」
とさらに詳しいところまで踏み込んでアドバイスを頂きました。
心底嬉しくなり、その気遣いに感動していました。共感して下さるだけでも嬉しいのに、さらに別の一手までアドバイス頂けるのは、本当に心強かったです。人間次の一手があるかないかで気の持ちようが変わるので、早速母上に伝えておきました。
今後の進捗はどうなるかはまだ分かりませんが、ありがとうございました。
きっと、こういった噛みあわせの症状で悩んで漂流している方は相当いるんだろうなと改めて思いました。
かみあわせ(5) 東京医科歯科頭頸部心療内科 小野繁先生編
母親のかみ合わせ問題が出てから早1年。1月以降、案内してきた東京医科歯科頭頸部心療内科の小野繁大先生に本日診て頂きました。第1回~4回までの内容 暇な方ご参照下さい→
結論としては、母親には治療スタイルが合わず。。残念! さすがこだわり派というか頑固というか、年取ると中々考え方が変わらないからなあ~なんて言うとまた怒られるのでこんなところで。ここまで来ると、息子側も楽しく気長にやった方がいいかもと若干吹っ切れ気味。\(^o^)/
一応、今後インターネット上のどなたかのお役に立てればという前提で診察概要を下記記します。お時間あって、関係される方ご覧になってください。
~診察の流れ~
小野先生: かみ合わせは食事の時に不都合か?それとも平時?
母上: 食事時です
小野先生: どんなところに不快感があるの?
母上: 糸切り歯に圧迫感があって、あごがよく痛くなります。
小野先生: 治療し始めたのは何時頃から?
母上: H.18年の2月頃に洗浄中に下の歯を磨く最中に別の場所にちょっとあたったことがきっか けで悪化して、食欲不振になりました。それから~~中略~~約1年復活せずに困ってい るんです。
小野先生: 平時によく歯をかんだりして、かみあわせを確認したりしてない?
母上: ええ、しょっちゅうです。。。
小野先生: やっぱり。つい気になると、やってしまうんだよね。昼間はできるだけ、意識を別に持ってい って、夜はマウスピースで対応するのは重要ですよね。
母上: マウスピースは試したんですけど、やっぱり合わなくって。。
小野先生: 肩コリ、背中の痛み、頭痛等はありますか?
母上: 全部ありますね(笑)。夜は顎が痛いですし、しびれもたまにあります。
~小野先生口腔内を診察後頸周りのコリを確認~
小野先生: 肩こりは左側?8割の人が左側っていわれてるんですよ。
母上: そうですね。
小野先生: 昔からコリはあった?
母上: そんなに無かったんですけどね。
~小野先生母上の頸を伸ばしてみる~
小野先生:
これ気持ち良いでしょう。城間さんは、結局頸周りの筋肉が常に緊張していて慢性的に疲労が溜まっているんだよね。よく、「肩の荷が重い」とか「双肩にかかる」とかいうじゃないですか。食事以外の平時にかみあわせを確認したりすることで、負担がかかるんですよね。よく、元巨人の王さんの歯がボロボロだっていいますけど、その影響です。城間さんの場合は、とにかく意識を歯にもっていかないこと。「歯のこの痛みさえなければもっと楽しいのに」、とか、「外に出たいけど、なんだか歯も気になって億劫だな」とか思い始めると人間いつの間にか歯のことばかり考えて、無意識に噛み合わせを確認してしまうもの。とにかく、意識を他に持っていって肩の緊張状態をほぐす事が大事。歯科治療を続けると、つい歯に負担がかかるのでこの状況では様子を見続けるのが一番良いと思いますよ。
とこうして、いわゆる心療内科的な治療を勧めて下さいました。とても、明瞭で分かりやすい診察でしたが、母上としては依然として物理的な噛みあわせが気になって仕方が無いとのことで、大先生のアドバイスも頭では分かるけど、体が理解できないご様子。よって、やはりかかりつけ医のイノコシ大先生に戻る予定となりました。トホホ
小野先生、丁寧に診察して頂いてほんとにありがとうございます。そして、イノコシ先生また宜しくお願い致します。。。。
もう、続かないでなんとか治ってほしいなこの内容(苦笑)
かみあわせの悩み(4) 信頼できるかかりつけ医
本日、母のかみ合わせの件でかかりつけ医の御徒町のイノコシ歯科に行って参りました。東京医科歯科ご出身で、大学病院以降10年来お世話になっている方です。
今回の相談のポイントは、
①3月初旬に東京医科歯科頭頸部心療科の小野先生に診て頂く前にしっかりと報告し相談する
②今までの経緯またはカルテを書いて頂く
③万が一の緊急時の対応日を伺う
でした。
イノコシ先生には親身に懇切丁寧に治療して頂いているのですが、数ミクロンの噛み合わせの違いに敏感に反応してしまう母のため、試行錯誤状態が続いているのが現状です。このような状況の中、セカンドオピニオンを小野先生に伺う前に、しっかりと報告を兼ねて相談しに行った次第です。
結論から申し上げると、イノコシ先生は本当に信頼できる本物のドクターだなと改めて実感しました。「いつか、あんなこともあったよねって笑って話せると良いですね」、とおっしゃった時の笑顔が全てを物語っていました。快く、小野先生の治療方針に対するアドバイスを頂き、今までの経緯に関しても書いて用意して下さることになりました。
セカンドオピニオンを伺うにあたり、患者としてはかかりつけ医の先生には相談しにくいのが実情だと思います。しかし、患者側も礼儀を大切に先生に報告し、相談することでお互いの信頼関係を高めることが大事だなと実感しました。
素晴らしい先生に診て頂いているだけに、本当に良くなって欲しいものです。
かみ合わせの悩み(3)
本日、かみ合わせで悩む母の付き添いで東京医科歯科大学の頭頸部心療外来に行って参りました。流れとしては、
①問診表の記入 約10分
②本人との問診 約50分
③実際の歯のチェック 約10分
④先生からのアドバイス 約5分
⑤型取り 約10分
といったところで、若い先生でしたがいわゆる頭頸心療の診療の流れに沿って背景を詳細に聞いた上で客観的に現状での見立てを教えて頂きました。その見立てとは、
『かみ合わせの違和感→頸椎部分への痛み』、という因果関係のアプローチを止めましょうということでした。つまり、頸椎への痛みの原因はかみ合わせでなく、歯を意識過ぎるあまりに無意識に噛んだり、不自然な噛みかたをすることが増加し、その結果不自然な動きから首周りの筋肉を使い疲労、コリに繋がるとのことでした。
要は、歯を異常に気にしすぎることで緊張感が日常的に取れない上、歯医者に通い治療を受けることでまた負担を増している、ということです。この状況から脱皮するには、歯医者に行かないことも治療です、という逆の発想が重要とのことでした。
ということで、次回小野先生に診て頂けることになりそれまでは歯医者さん通いを止めてみることにしました。また経過をしばらく様子みてみます。
かみ合わせの悩み(2) ドクターショッピング
お客様の制作の途中で、昨今の悩みである母のかみ合わせの相談にのって頂いた時に『ドクターショッピング』、という言葉が出ました。実は、今度ご紹介頂いた先生がこの『ドクター・ショッピング』 (新潮新書 小野繁著)というタイトルの本を書かれていて、まさに読んでいたところでした。
『ドクターショッピング』とは、診断や治療に納得できず、何箇所も医療機関や医者を訪ね歩くことを言い、いわゆる不定愁訴という患者さんにすれば現実に自覚症状があるので大いに問題ありなのに、医師にすれば何ら問題ない、ということ意味するとのことです。
小野先生はこの不定愁訴の患者さんが、頭頚部関連の愁訴に端を発するケースが非常に多いことがわかり、こうした患者さんがほとんど放置されたままの状態にあることから、この問題を解決するために日本で初めて2004年に東京医科歯科大学歯学部病院に頭頚部心療科を創設したとのことです。
まだ解決に繋がるかは分かりませんが、期待値を上げすぎず母と行って参ります。
噛み合わせの悩み(1)
この1年間、母の歯の噛み合わせ状態がちょっとしたきっかけから徐々に悪化し、体重が6キロ以上減ってしまい悩ましい状況が続いております。あれだけ丈夫でよく食べる元気な母だったのですが、噛み合わせの悪化から食欲不振を招き、更に噛み合わせをあわせようと高低差の調整をかかりつけ医の先生に治療して頂いているのですが、ここでも行き詰まり八方塞の状況となっています。
現状打破のために別の先生のセカンドオピニオンを聞き始めることにしたのですが、本日母に付き添って表参道にある矯正専門の大坪矯正歯科に新患として行って参りました。母がインターネットで検索している中で、ここの先生なら話が通じるかも知れないと感じた事がきっかけでした(私も見たのですが、決め手は極めて詳細な先生の経歴及び実績でした)。
さて、実際に付き添って行ってみますといつもの営業という立場から一転患者の立場になり、母の痛切な悩みを肌で更に感じました。結論から申し上げますと大坪先生は大変優秀な方で、患者側の経緯を正確に丁寧に理解し、ご自分の専門外と判断された上でその専門に近い先生をご紹介頂きました。ただ、そのやり取りを伺っている間に色々と気づいた点がありました。
①母のように他の歯科医で解決できないで来院した新患に対する警戒感が強い(横に私がいたことも大きな要因であったと思いますが)
②プライバシーの保護という観点では配慮に欠けている
③患者の主訴に対してどうしても医師の理屈で説き伏せようとする
こうした点は、仕方が無い側面と先生の説明の背景もよくわかるので一概に何とも言えませんが、母を何とか治して欲しいという息子の立場になると、どうしても要求水準が高くなってしまうのも本音です。
いずれにしても、引き続きご紹介頂いた先生をはじめ何とか回復のきっかけをつかめるように今後も動いていこうと思っていますので、もし何かしらアドバイス頂けるようなことがあればどんなご意見でも結構ですので是非ともお願い致します。
email: haruto.shiroma@mediwill.co.jp



